韓国ドラマ【パスタ】16話レビュー・あらすじ



前回ラスト・・・


前社長の暴露によってユギョンとヒョヌクが付き合っていることがバレてしまい・・・
ヒョヌクはユギョンを愛しているとみんなの前で公表して
自らラスフェラを去ることを告げます・・・・






@厨房
皆の前で
「ソ・ユギョンが俺のことが好きなのは事実だ
しかし、俺はソ・ユギョンを愛している」
前社長はヒョヌクが言った言葉に調子のって
ヒョヌクにクビを言い渡します

「俺がシェフにあるまじき行為をした事は認める
だが、俺がソ・ユギョンを愛している事実は
許しを請うつもりはない
したがって、俺にはシェフでいる権利はない
俺はこれでこの厨房を、規則通り出て行こう」
ヒョヌクは自分からタイを外して
シェフテーブルにたたきつけ、、涙がこぼれているユギョンにやさしく微笑みます


@シェフ室
ヒョヌクが自分の荷物を片付けている途中に部屋にやってくるサンとセヨン
2人は彼がラスフェラを去ることを止めますが、ヒョヌクの出て行く意思はかわらず
ましてや、自分がいなくなることでセヨンが天下とれるからいいじゃないか~と
そんなヒョヌクにサンは「ソン・ユギョンssiはどうする!? どうするんだ??」
ヒョヌクは表情も変えず「さぁな~?俺も知りたいよ」
彼は大荷物を抱え、部屋を出ていきます


@ラスフェラのカウンター
ホール係りが全員勢ぞろいして前社長の様子を伺っているところに
やってきたヒョヌク
「ホールの末っ子の入れたエスプレッソが飲みたい」

勝ち誇った表情をする前社長は
「おまえともこれで最後か」
前社長がコーヒーを用意するためヒョヌクの前から姿を消します
あたりを見回すヒョヌク、、前方には一ヶ所に固まり、ヒョヌクの様子をみているホール係り達
後方上を見ると2階からヒョヌクの様子を伺うセヨンとサン・・・

前社長が戻ってきてヒョヌクの前にエスプレッソの入ったカップを差し出します

「これでお別れだ」
「毒でも入れたか? コーヒーじゃなくて
復讐を終えた気分は??」
「甘い味かな?」
「また会おう」
「またとはなんだ??」

ただ笑顔で答えるヒョヌク・・・なぜか不安になる前社長



@ラスフェラの入り口
ヒョヌクが入り口から出ていこうとしますが、ふと振り返るとユギョンが
目にいっぱい涙を浮かべながらヒョヌクの様子をみているユギョン
2人は見つめあいながら
先ほどの騒動のあと、
2人厨房に残り「あとで会おう・・・」とヒョヌクが伝えた時のことを回想


少し口を緩ませてから、外に出て行くヒョヌク
涙がこぼれるユギョン


外にはウンスとイタリア派の4人がヒョヌクを止めにやってきました
ヒョヌクが出て行くなら俺たちも出て行くという彼ら
ウンスはユギョンを1人残されるユギョンはどうするんですか!?と質問
「俺がいなきゃ叱られなくて喜ぶさ!」
強がりの言葉を吐き、その後自分がいなくても
セヨンの言う事を聞くんだぞ!と言い残してその場を去ります


@ラスフェラ店内
ヒョヌクとイタリア派たちのやりとりを店内から見ていたユギョン
涙が止まりませんが、、、厨房に向かいます!


@屋上
副長と国内派たちは、ヒョヌクが出て行く様子を屋上からのぞいてみていては
ざま~みろという感じで喜んでいます


@社長室
セヨンはサンに自分がラスフェラに来たことで
結局追い出すことになってしまった・・・とつぶやくセヨン
サンはヒョヌクのためにラスフェラにやってきたセヨンを思い
これからどうするんだ?と質問します
彼女は
「シェフのいないレストランにすることはできない・・・とりあえず今夜はこのままいくわ」
と言い切ります

@ディナータイム
ヒョヌクが抜け、セヨン1人がシェフとなった初めてのディナータイム
イタリア派と国内派の攻防戦はそのままに・・・空気は悪い厨房

国内派はヒョヌクがいなくなって厨房が居心地がいいと言い始め
イタリア派はそんな国内派の言葉に反応・・・

ユギョンが作ったホタテのグリル
付けあわせのセロリにセヨンの待ったが入ります
セロリ×牛乳の相性の具合がよくないのか
教えたスンジェにちゃんと基礎を教えてあげてとセヨンからの注意が入ります

空気が悪いままの厨房
ユギョンはフライパンを振りながらシェフ台にたつヒョヌクの姿を見ます
いつもの通りの怒号が飛び交う厨房
うれしそうにそんなヒョヌクの姿を目で追うユギョン
・・・しかし、、それはユギョンだけがみえるヒョヌクの幻影・・・


@更衣室
ばらばらで散々だったヒョヌク抜きのディナータイムを終えた後
ユギョンは慈しむようにヒョヌクのロッカーに手をかざし
知り合って間もないころに入ったこともある
ヒョヌクのロッカーにまた入り込みます、、、
そして、、携帯に手をかざし電話

@マンション前
ユギョンの帰りを待っていたヒョヌク
怒っている様子のユギョンに

「失業したのは俺だぞ?」
「どうして1人で出ていったの?? シェフだけが罪をかぶる気??
 なぜ、私をおいて逃げ出したの?」
「俺がいつ逃げた?!」
「残された私がどんな気持ちか分かる?
 シェフにはわからないでしょ?

 同じ場所で働きたいの
 シェフのテーブルに立つシェフが好きなの
 シェフに一番似合う場所だからよ
 私のためならやめて
 私のために犠牲になる必要ないわ
 私のためにシェフの座を捨てたりしないで
 私が良くやったと褒めるとでも思ったの??」

「ああ!
 良くやったと褒めてくれると思ってたさ」

「なぜ、そんなに勝手なの?? 少しでも我慢しようと思わなかったの?
 やけになってあっさり白状しちゃって」

「じゃあ、いつまで隠せたというんだ??」

「誰が隠せといったの??」

ユギョンはもうやだ!とでも言いたそうに1人その場を離れちゃいます


@社長室
サンとセヨンが今日のことで話していると
イタリア派の3人とウンスがやってきて、ヒョヌクをラスフェラに戻すよう懇願
そして、ヒョヌクが戻ってこないのなら自分たちも明日から休むと・・・
頭をかかえてしまう、セヨンとサン・・・



@マンションエレベータ内
2人一緒にのったエレベータの中では相変わらず言い合いをしているユギョンとヒョヌク
ヒョヌクはラスフェラに拘る理由を尋ねます

「シェフほどの才能ならどこへでも行けるけど私はどう?」

「ならそこにしがみついて千年でも万年でも働けばいい
 大好きな社長はいるし、おれは厨房をやめるし、ちょうどいいだろう!?」

部屋の階で降りると
ホールでユギョンはヒョヌクに対してまた「ラスフェラに戻って」と頼みますが
ヒョヌクは断ります


「ラスフェラにこだわっているわけじゃない
 シェフが勤めたレストランについていったら、私はシェフのお荷物になる
 一緒に働くことができるのはラスフェラだけだからこだわるの!」

ユギョンはシェフだけを辞めさせてしまったことを申し訳なく思ってる・・・とつぶやくと
だから??と質問するヒョヌク

「・・・今日は良心が痛んで申し訳なくて、シェフが望むなら
 飛び降りたい気分だった・・・」

「飛べよ! 飛び降りないのか?
 お前は残るんだな? 本気だな?」

「戻ってきてシェフ・・・」

「イヤだ・・・」

ヒョヌクは自分の部屋に戻っていきます

@次の日の朝
ユギョンはヒョヌクの部屋のインターフォンを押して
「行ってきます」と伝えるユギョンに対して「行くな! つらいだけだぞ」とつぶやくヒョヌク


@ラスフェラ更衣室
ユギョンは自分のロッカーに貼られている新しいサボテンの写真をみつけ笑顔に
ちょうどサンが入ってきます
ユギョンが出社して安心したと伝えるとユギョンは、
サンに対してヒョヌクがやめてしまったことを素直にどう思っているから尋ねます

サンは、自分がユギョンが好きだと言う事を伝えたし、
ヒョヌクが邪魔だと思ったことは事実だけど
今日のユギョンの顔、そしてユギョンがラスフェラを去ってしまうのでは?と
考えたことを踏まえるとヒョヌクとユギョン2人は一緒に働くべきだと思うと伝えます

笑顔になるユギョン
やっぱりサンはいい人だと・・・

@オンニたちのお店
オンニ達のお店のランチタイム
オープンしたばかりだからか、お客様でごった返していて大繁盛!
そこに前社長からラスフェラが大変な状況だから
助けてくれないか!?というヘルプの電話
自分たちの店が忙しいため、前社長からの電話を断ってしまいます

@ヒョヌク宅
イタリア派&ウンスがやってきて
自分たちもラスフェラを辞めたとヒョヌクに伝えます
もちろんヒョヌクは激怒し、早く店に出勤しろ~!と彼らを追い出します

@ランチタイム
案の定ウンスもイタリア派もいない厨房
国内派+ユギョン
国内派の人たちは、ヒョヌクだけを追い出したユギョンということで
嫌味たっぷりユギョンに言葉をかけます

セヨンが入ってきた厨房
どうみても国内派+セヨン+ユギョンではランチタイムをまわすことはできません・・・
そこにホールのネモと前社長が厨房を手伝います!とやってきます
セヨンはネモには料理補助(ウンスの持ち場)を、
そして前社長にはシェフテーブルに!と指示、前社長は思わず喜びますが
ただオーダー票をはっきりと読み上げる役ww
しっかし、これがきつそう・・・どんどん声が枯れてきちゃってw

@休憩
どうにかこうにか乗り切ったランチタイム
前社長もぐったりしてしまいます


そして、ディナータイムの準備をしている途中にふとお店に入ってきた初老
彼はまだ注文はできるか?と前社長に尋ねます
案内された席にすわるとすぐさま

「シェフが2人と聞いたが本当かね?」

前社長は、初老の質問に
昨日までは2人いたが今日からはセヨン1人がシェフであることを伝えます

するとその初老は、メニューに載っていないものでも注文できるだろうか?と
最初はなんですか?と尋ねた前社長ですが、、
初老の方は「人参パスタ」を注文
前社長は、人参パスタは今まで注文されたことはないので
厨房と相談しても無理かと・・・と言ったところ、
初老は、

「では明後日に予約は可能ですか?シェフに聞いてみてください。
 シェフは断らないはずです」

初老はそれだけ言うと席をたっていきました

@厨房
先ほどの初老のことをぶつくさ言いながら厨房に入ってきた前社長
さっそくセヨンに人参パスタを注文されたことを伝えると
あわてた様子でホールに出ていき、その初老を探すセヨン
人参パスタはセヨンとヒョヌクの因縁のコンテストのレシピ・・・
ユギョンは人参パスタというレシピに心あたりがある様子

ホールで必死に初老を探している様子にセヨンに前社長は
「知り合いですか?」と尋ねると答えはしないものの表情でわかった前社長は
「あ~それでシェフは断らないと言ったのか・・・」
明後日、人参パスタを食べるために予約をしていったことを教える前社長
考え込むセヨン


@更衣室
ユギョンは自分のロッカーに入れといたヒョヌクからもらったレシピノートに
人参パスタがあったことを思いだして見返しています

そして、ヒョヌクに電話をしてレシピノートにあった人参パスタが
成功作なのか失敗作なのかを尋ねます
しかし、ヒョヌクは「信じられないなら試してみろ、全部失敗作かどうか・・・」

そんな意地悪なヒョヌクにユギョンは
「ぷーたろ~になったから出し惜しみしてるの!? 外出中??」と食いかかります
「男から仕事を奪った張本人のくせに、楽して何もかも横取りする気か!?」
ヒョヌクはユギョンの勝手な行動と言動にイラッとしたのか一方的に電話を切ってしまいます

@ホテル
セヨンが訪ねたとあるホテルの一室
訪ねた先は先ほどラスフェラに来た初老

「誰かに会わなかったか?」と訪ねる初老
ちょうどタイミングよくヒョヌクのそのホテルの部屋の前に到着

この初老はヒョヌクとセヨン2人のイタリア時代の恩師でした


恩師はニューシェフコンテストの審査員として帰国したことを伝えます
そして、セヨンにお前も審査員なんだろ?と問う恩師ですが
過去のことを持ち出し、お前に人の料理の審査などできるのか!?と聞きます
2人が一緒にラスフェラでシェフをやっているという噂を聞きつけて
ヨリが戻ったのかと思ったという恩師
ヒョヌクがラスフェラを去ったことが
またセヨンの差し金ではないかと疑った恩師・・・
ヒョヌクはそれは違う、自分で墓穴を掘ってやめたんだと説明

恩師は2日後にラスフェラで2人の人参パスタを食べに行くことを宣言

帰国したのはコンテストのためだろ!?
俺はおりる!!というヒョヌク
しかし、セヨンは先生に採点していただけるだけで光栄です、、
恩師との再会を果たしたセヨンはディナーとレシピの準備があるからと
席を立ちます

ヒョヌクがソファから全然動かない様子をみて
恩師はお前はどうするんだ!?と・・・
ヒョヌクは「俺はプーだから・・・」(早速ユギョンに言われたこと使ってますね)

@更衣室
ユギョンは、一生懸命ヒョヌクのレシピノートをみて研究中

@ホテルの一室
セヨンが帰った後
恩師と2人ワインを飲む2人
恩師はまだセヨンのせいでラスフェラを去ったと疑っている様子なので
自分が厨房で恋愛を禁止と言ったのにもかかわらず
自分が恋愛をしてしまって出ていくはめになったことを話します
恩師はそんな話を聞いて、うれしそうにデコピンをしたがります

デコピンくらったヒョヌクは「今度の子は本当にいい子なんだよ~」って

そして、
恩師はある書類をヒョヌクに渡します
書類はイタリアにあるヒョヌクも勤めたがっていたレストランからのスカウトオファー
恩師は今回の帰国はコンテストの審査員だけではなく
ヒョヌクをイタリアに連れ戻そうと思って来たことを伝えます
そんな思いもしなかった恩師からの思わぬ言葉に、考え込んでしまうヒョヌク

@ラスフェラロッカー
副長を除く国内派が休憩しながら、
コンテストのためのマネジャーシェフにセヨンはどう!? 
同じレストランだからえこひいきしてくれるのでは!?
などと楽しく会話しているところに
曇った表情をしている副長が入ってきます
セヨンの過去にあまり良くない噂があることをみなみ伝える副長
それはセヨンがとった韓国初のグランプリで、
セヨンがライバルを蹴落とすために材料に細工をしたこと
そして、そのライバルがヒョヌクだ!というものでした
驚愕する国内派たち!!



@ヒョヌクの部屋
ユギョンが作ったパスタを手にヒョヌクの部屋を訪れます
ヒョヌクのレシピノートを元に人参パスタに挑戦してみたようです
ヒョヌクは1口食べるなり、「苦い・・・」と。。
ユギョンはヒョヌクのレシピどおり作っただけで
何も工夫はしなかったようです
デコピンを食らうユギョン・・・
ユギョンはどうやって苦味を消すの!?と
自分で試行錯誤せずに、全部ヒョヌクから情報を得ようとするユギョン
見事に2度目のデコピンをくらっちゃいます
(恋人でもここはプロに努めるヒョヌクが素敵~??)


顔をしかめるユギョンの隣に座り始めたヒョヌク
いつまで遊んでるつもり?と嫌味たっぷりに聞くユギョン
そんなユギョンに少々むかつきながらも
「シェフのシェフに会ってた」と伝えると
ユギョンはそれはよかったわね~と
どこがいいんだよ~とはにかむヒョヌクにユギョンは
「私はシェフと一緒の方が素敵~?」
(気持ちを素直に言えるユギョンがかわいいし~うらやましい!!)

2人の交際がバレてからの初出勤である今日の様子を聞くヒョヌク
イタリア派とウンスがいない厨房は戦場と化していて
周りの中傷が気にならなかったわ~と報告
ヒョヌクはこれから何かと立場が悪く、きまづい思いをするであろうユギョンのことを
考えてラスフェラを辞めるように伝えます
ユギョンはこんな状況になってしまったことが申し訳なく「ごめんね、好きになって」と伝えると
「一緒にいつづけるか、一緒にそこを出るかだ
1人になるのはイヤだ!
人参パスタの作り方を教える
俺のノートの失敗作全部成功するまでだ
全部教えてやるから、あそこをやめるんだ」

ユギョンは横暴なヒョヌクの発言にまいってしまい自分の部屋に帰ってしまいます
取り残されたヒョヌク・・・・


@次の日のラスフェラ
セヨンが出勤するなり、もう過去の噂が広まっているのか
みなよそよそしい態度をとります
そんな周りの雰囲気を察したサン・・・


@とあるカフェ
サンはヒョヌクを呼び出します
ヒョヌクが席に座ると同時にサンはイタリアで2人の間に何があった!?と尋ねます
てっきり自分を呼び戻すためにサンが呼び出したのでは??と思ってきたというヒョヌク
ヒョヌクの発言に「戻ってこい」というサン
「戻れば厨房での恋愛も認めてくれるか?」
「君が厨房スタッフをもっと理解していれば、こうまでならなかったんだ
セヨンを助けてくれ・・・
僕は料理人じゃないから限界がある
予約した人に期待はずれの料理は出せない
このまま(ヒョヌクが)やめれば契約違反だ」

@次の日の営業終了後の厨房
ユギョンは、1人厨房に残って料理の研究中
自分がセロリの下準備をしても先輩のような味がでない、、
秘訣を先輩に聞いても教えてくれないので、自分でその“秘密”なる秘訣を
つかもうとして残っていたのでした


そこにちょうどやってきたサンは、ユギョンの居残りに付き合います
“秘密”なるものの正体・・・
偶然の発見でセロリを甘く煮るためには、
冷たい牛乳ではなく、温められた牛乳を使うこと
こういう簡単な発見から料理人の“秘密”が出来ていくと感心するサン、喜ぶユギョン



@ヒョヌク宅
またまた人参パスタを作ってヒョヌクに味見してもらおうと訪ねたユギョン
ヒョヌクは突然明日から忙しくなるとユギョンに伝えると同時に
イタリアに行くと発表するヒョヌク
驚くを隠せないユギョンに「一緒に行くか??」
ユギョンはこれまたヒョヌクからの唐突な提案に
「言葉もしゃべれないし、お金もないし、お父さんも心配だし・・・」
「俺がいるだろ?いやか??」
「ここでも半人前なのに・・・イタリアだなんて・・・
私はここでシェフの厨房で学びたい」
「じゃあ、俺だけ行く
お前はラスフェラに骨をうずめろ」

しまいには、遠距離恋愛すればどう??などとのんきなことを言うユギョンw
煮え切らない態度のユギョンにいらだつヒョヌク
ユギョンの隣に座って
「シェフ、行かないで~と誘惑してみろよ」といいますが
どういう行動&言動をしたらいいのか分からないユギョンは
またしてもヒョヌクの部屋を飛び出してしまいます

ユギョンがいなくなった部屋
彼女の態度が気に食わないものの、、目の前にはユギョンが作った人参パスタ

味見したヒョヌクの表情は一変
もう一口、もう一口・・・
そして、、ユギョンが出て行った玄関を見つめます


@次の日のユギョンたちの部屋
セヨンの携帯が部屋に置きっぱなしで着信・・・
留守番電話設定の携帯に吹き込まれたのは
ニューシェフコンテストからセヨンの悪い噂により
今回の審査員を辞退していただきたいというものでした


@ラスフェラ
前回予約していった初老がセヨンたちの恩師であることを知った
ホール係りたちは前社長を踏まえ、総動員でお出迎えw
恩師がセヨンとヒョヌクがつくる人参パスタを食べにやってきます
サンもホールに立っている前社長の隣で様子を伺います
そんなテーブルでは目をつぶり、静かに料理が運ばれるのを待っている恩師

調理後のセヨンが5年前とはレシピを変えたというパスタをテーブルおきますが
恩師は「ヒョヌクは?」と質問するだけでセヨンの作ったパスタを1口も味見もせずに
「俺は2つ用意しろと言ったはずだ!!」一皿では意味がない!と皿をテーブルから落割ります!!
ホールにいた従業員は全員唖然とした表情

@シェフ室
焦ったセヨンはヒョヌクの携帯に電話をしますがつながりません
しばらくするとヒョヌクからセヨンの携帯に着信
ヒョヌクはもう同じ厨房でセヨンと人参パスタだけは作りたくない!と
ラスフェラ厨房に入ることを拒否します

私が作るからレシピだけ教えて!というセヨンにヒョヌクは
ユギョンが人参パスタを作れると伝え、ユギョンに作らせるよう指示します

@厨房
ヒョヌクの言葉からユギョンに声をかけて
2人、各々の人参パスタを作り始めます
調理中ユギョンが持ったバローロワイン(人参の臭みを消すためヒョヌクが選んだもの)
を手にした瞬間・・・セヨンの目がとまります・・・
そして、同じ頃自室でバローロワインを手にとるヒョヌク・・・

@ホール
ユギョン、セヨンが作り終えた人参パスタを手に恩師の元にやってきます
ユギョンはヒョヌクのシェフに会えたことがうれしかったようで
恩師に笑顔で挨拶
恩師もまた、「君がシェフの彼女なのかい?」
下を向きながら(気まずそうに・・・)「はい」と答えるユギョン

まずはセヨンのパスタ
恩師はセヨンのパスタを褒めています
満面の笑みをうかべ「ありがとうございます」と言うセヨン

ユギョンの番
ユギョンが作った人参パスタを口にした途端表情が変わった恩師
ユギョンに「これは誰のレシピだい??」
ヒョヌクのレシピであることを伝えるユギョンに「全部か?」と再度尋ねる恩師

ユギョンは、1点だけヒョヌクのレシピを変えてたことを白状します・・・
それは、バローロワインだけでは人参の苦味が100%とれなかったので
この間セロリで学習した牛乳で人参をとろ火で煮たところ苦味が消え
甘みが加わったことを説明しました

そのユギョンの説明に食いついたのはセヨン・・・
ワインが人参の苦味を消す絶好のアイテムではなかったことを悟ったセヨンは愕然とします
「全部知っていたのですか?」と恩師に問うセヨン
恩師はユギョンにセヨンと2人きりにしてくれと頼みます

恩師は、あの頃セヨンがワインに細工をしなくても
結局ヒョヌクのレシピは失敗作であり、セヨンのものが1位になっていただろうことを伝えます
「君が汚したのはヒョヌクではなく、君自身だ・・・」
そして、ユギョンを指し
「レシピに頼ることなく自分1人で(苦味を消す)解決法を見つけたのだ・・・
なぜ、そうしようとしなかったのだ!?」

5年前の自分の失態。。。
そして、新たな真実を突きつけられたセヨンは恩師に何を言われても呆然としてしまい・・・
その場を離れてしまいます

セヨンがいなくなった後、再度恩師に呼ばれたユギョン
厳しい口調ながらも愛情ある叱咤激励を受け笑顔になります



@マンション前
ユギョンがマンションに帰ってくるなり「どこだ?」とヒョヌクからのメール
マンション裏の自転車置き場のようなところで待ち合わせした2人
上機嫌なユギョンに、不機嫌(?)なヒョヌク

「今日、シェフのシェフに会ったわ」
「全部聞いたよ」
「違うと言ったけど、シェフにそっくりね」
「どこが!?」
「かっこいいところ~?」
「ま~そうだな。俺が少し上だけどな(笑)」

恩師がせっかくヒョヌクの人参パスタを待っていたのに何故来なかったの?と質問すると
ヒョヌクは、今日のパスタは自分が作ったパスタではなく
ユギョンのパスタだ!と言います

自分のレシピは不完成だったが
お前の作ったものは今日正式に認められたから・・・と。
だから、今日からお前のパスタだ!と

笑顔になるユギョン

「人参パスタでは少しお前の方が上かもな、ほんの少し・・・」

2人して笑顔になります・・・





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