【IRIS （アイリス）】19話レビュー・あらすじ~ LoveKorenDrama

↑19話レビュー

+ｏ｡｡ｏ+ﾟ☆ﾟ+ｏ｡｡ｏ+
大統領室長を爆死させたのを確認後
ヒョンジュンたちが尾行しているのも知らずに車を走らせるBIG

＠NSS
スンヒが1人思い深げに考え込んでいます
そこに、男性分析官がやってきて大統領室長が殺された報告を受けます

＠ヒョンジュン
BIGを車で追跡しているヒョンジュンにNSSのチーム長から
大統領室長が殺されたことを知らせる電話が入ります
ヒョンジュンは、室長にその大統領室長を殺したと思われる
BIGを追跡中であることを知らせます

＠BIG
自宅に帰ったBIGはお風呂から上がり
ワインをあけ、クラシックを聞きながら一人至福の時を感じています
そんなとき･･･彼に銃口を向けるヒョンジュンがやってきます

「動くな！」と銃口を向け続けるヒョンジュンを見つめると
不適な笑みを浮かべるBIG
ヒョンジュンは顔にキックを食らわせながら
秋田でBIGが殺したユキの写真を見せます
ヒョンジュンは銃を捨て、素手での戦いをBIGに挑もうとします

彼は最初はユキの分だ！としてBIGに散々殴打を繰り返し
次はミジョンを殺した分だ！として引き続きBIGを痛め続きます

そして、意識朦朧としているBIGに銃口を向けて
白山の行方を尋ねます
答えないBIGに対して足（かな？）に銃を撃ち
引き続き白山とサウの行方を尋ねますが（この時点でソンファが部屋にやってきます）
最後まで自尊心を捨てないBIGは
「俺を罰することができるのは、神でもお前でもない
　ただ、俺だけだ」
BIGは答えることを拒否します

最後の一打を与え気を失わせ（たつもり）
ソンファに何か白山の行方の手がかりとなるものを探せと指示を出し
ヒョンジュンはBIGに背を向けNSSに報告の電話をしていると
起き上がったBIGがヒョンジュンに銃口を向けます！
「あぶない！」と叫ぶソンファの言葉に振り返ったヒョンジュンは
BIGに最後の一撃の銃弾をあびせ、彼を死亡させます
（彼が本当に死んだかは視聴者内で物議がありますが、、）

＠青瓦台
大統領側近の女性（IRIS）は、大統領に室長が殺された際
現場がどういう状況であったか覚えてない、誰かが北朝鮮側と私たちが密会していることを
知った人間の仕業ではないでしょうか･･･と言います
黙りこんでしまう大統領

＠NSS
新局長がメンバーを会議室に呼び寄せ
一人一人に最近の行動に対して説教をしています
犯罪学チーフにはミジョンにIDカードを貸したこと、
スンヒには済州島から行方がわからなくなってしまったこと等･･･

＠北朝鮮チョリョン等
ソンファとチョリョンの部下が集まっており
みんなで現在の状況で南北会談を行うのは非常に危険だということを話しています

＠青瓦台
大統領、女性職員（IRIS）、チョリョンで打ち合わせ
チョリョンは今の状況で南北会談を行うのは危険である見解を述べますが
やはり、大統領の意志は変わらず中止はしないといいます

＠IRISアジト
今度の南北会談を中止させるためのテロの打ち合わせ
市民を少なくとも150人は犠牲にしなければならないというメンバーの見解に
頭を抱え込むサウは、なるべく市民の犠牲者を出したくないという友好的な考え
サウ以外のIRISメンバーはそんなサウの生ぬるい考えについていけなく
白山に直談判をしますが、白山の考えは変わらずサウの命令に従え！と彼らに伝えます

白山はアジトの庭に1人たたずみます
そしてサウを呼び出し、先日サウがIRISの今の自分が置かれた地位に対して
動揺しているという言動を思いだしています
呼び出されたサウに対してこれから行うことが、
どれだけ重要で大きなことなのか説き伏せます

＠NSS
NSSではスンヒが大統領室長殺しの捜査を同僚や男性分析官に指示を出し
一生懸命任務をこなしています
そんなスンヒの姿を影から見つめるヒョンジュンは
先日ソンファから教えられたIRISの資料にスンヒのデータがあったことで
ソンファに「スンヒがIRISの標的かもしれない、彼女があぶない」と言われた言葉
済州島で失踪後NSSに戻ってきた後のスンヒが何も言わないこと等を思い出します

＠とあるBar
チョリョンとヒョンジュンがBarでお酒を酌み交わして
最近の事件等IRIS等の情報交換を行っています
※チョリョンとヒョンジュンの国境を越えて、難しい立場ですが
お互い友情のような感情を覚えているのでしょうね･･･

＠NSS
次の日ヒョンジュンが出勤すると
男性分析官が先日ミジョンとBIGが一緒に乗っていた写真で
BIGが飲んでいたワインの出処の報告を受けます
出処は、とあるゴルフ場のVIP室のものであり
そのゴルフ場を経営しているのは軍事混合性企業であるということ

ヒョンジュンはそのゴルフ場へ1人車で向かいます
（見事そのゴルフ場はIRISのアジトです！！）
当然、ゴルフ場の入り口で警護している者にとめられますが
その警護人の靴をみて思いだしたのは、犯罪学チーフから教えられた
白山とサウが乗っている護送車を襲撃した際に残されていた足跡･･･
靴が軍事用であるということです
彼が履いている靴も軍事用のものであると確信したヒョンジュンは
そこでは素直に車をUターンして引き返しますが
再度、単独でその建物に潜入します

建物内に潜入後、NSSに報告の電話を入れるヒョンジュン

＠NSS
チーム長がスンヒたちに出かけてくると伝えます
「何かあったんですか？」と質問するスンヒに
チーム長は、ヒョンジュンが白山達の行方をつかんだという情報が入ってきたと伝えます
スンヒは私も一緒に行くといいますが拒否
理由を尋ねるスンヒに

スンヒがIRISのターゲットの１人であることがわかったから
このままNSS内にいて仕事しろと指示します
「私がIRISのターゲットってどういう意味ですか？」と問うスンヒに
「北朝鮮から手に入れたIRISの情報だと、そのIRISのリストにお前の情報が記載されていた
　そして、そのリストの中で暗殺者のトップにお前の名前がのっていた、
　とヒョンジュンから聞いたんだ。。。」
驚き、困惑するスンヒ･･･誰かに電話をしようとしますが
その決心がつきません

＠IRISアジト
ヒョンジュンが次々と護衛している人間を倒していきます
アジト内に不審者がやってきたことを察知したIRISメンバーは
白山に退避を促しますが、自分はいいからお前たちが先に逃げろといいます

アジト外にはNSSチームも銃を携えてやってきはじめました･･･

玄関前のホールで逃げようと銃を構えながら白山
（きっと不審者はヒョンジュンだと思っているのでしょうか？？）
そこに、ちょうど「動くな！」と銃を向けるヒョンジュンがやってきます
サウはどこだ？と聞くヒョンジュンに
白山は「サウ？私はある任務のために彼に休暇を与えたよ」と
逃がしたと同様と思える言葉を伝えます
続いてヒョンジュンは白山に向かって

「あなたは私の両親を殺し、そして私を殺そうとしたことに対して
　私に許しを請わなければならなかった」

と言います
しかし、白山は

「許しを請うということは和解を前提とすることだ。
　君と和解をするにはとても複雑すぎる運命でないか」

と答えてついに彼に謝らなかった
腹が立ったヒョンジュンは彼の足の方に銃を撃って
「たわごとは途中で止めて謝れ！」と叫びます

足を撃たれた白山ですが

「死んでも許しを請うようなことはしない
　私のすべての選択は正確な原則と信念に従ってしたことだからだ」

と言い切ります

ヒョンジュンは「あなたが言う信念と原則は汚い自身の貪欲しか指していない！」と対抗

「人間はみな同じだ。
　禁断の実を食べてしまっただけでは終わらなかった。
　君もそのように死ぬ事になるだろう」

と言い放つ白山

白山の言い切る言葉に腹が煮え繰り返るような思いのヒョンジュンは
白山を殺そうと銃口を向けますが
ちょうどそこにかけつけたチーム長に
「白山を殺せばIRISをさらに掘りだすことができなくなる。
このまま生き残らせることにした方が彼にとって大きい苦痛になる！」とヒョンジュンの
白山への殺意を抑えようと説得します

目に涙をためながら必死に殺意を押さえ込んだヒョンジュンは
銃口を下げ、静かにその場を去ります

＠NSS
NSSに戻ってきたヒョンジュンは自分のデスクについて考え事
そこに犯罪学チーフからの内線が入り、部屋に呼ばれます

＠犯罪学チーフの部屋
チーフはIRISのアジト内CCTVに写っていた映像を見せます
それは、白山とスンヒそして･･･IRISの重要人物（顔が見えません･･･）
その映像をみて驚くヒョンジュン

＠とある場所
大統領側近の女性（IRIS）とサウが密会
白山は女性も知らない場所に入院しているとのこと
しかし、その場所にいった人は皆殺されることも伝えます
驚くサウ･･･
女性は「サウssiあなたは今ある人に会う必要があると思わない？」と尋ねると
1人の男性が２人の元にやってきます
そして、IRISの使いがサウをとある教会につれていき
懺悔室に通されます
すると、懺悔室の片側にはIRISの重要人物が！！
（もちろん顔は見えません･･･）
サウは驚きます！！
彼からも白山がいなくなった今、彼の代わりとなるんだと言い渡されます

＠NSS
捜査がうまくいかないのか自席でスンヒは考え込んでいます
そこに、ヒョンジュンがやってきて
「今日一緒に夕食を食べないか？」と誘います

＠ホテル内の個室レストラン
スンヒはなかなか食事がすすみません
そんなスンヒを心配するヒョンジュン･･･
スンヒは「なぜか最後の晩餐と同じ感じがする」と切なげに話します

「お前と会った以後、雰囲気の良いところで
　一度も食事をしたことがなかったじゃないか。
　そんな負担に思うな」

とヒョンジュンはやさしく答えます

食事も一通りすみ、コーヒーが運ばれてきます
その後スンヒは、
「あなたが何を聞きたいのか知っているわ、私告白するわ･･･
　私が済州島でいなくなった理由･･･」

と話し始めようとしたスンヒを「ちょっと待って」とさえぎるヒョンジュン

「まず俺に話させてくれ。
　済州島でなぜいなくなったのか、NSSに戻ってきたとき話してくれなかったのか
　そして、誰に会っていたのか俺は知っている。
　俺が知っている事実と君の話が違うかと思って心配になる。
　助けられることなら、助けたいと思っている。
　だから･･･　俺に真実をいってくれ。
　白山･･･いや、IRISとお前は何か関係があるのか？？」

＠ソンファ
ヒョンジュンを思いだしているのか、ソンファはコーヒーにバターを入れて
飲もうとしたとき携帯がなります

チョリョンの部屋にソンファがやってきて
４隻船がなくなったとのこと
そして、その船の持ち主はIRISだそう･･･
（訳が正確ではない可能性大！！･･･すみません･･･）

＠ヒョンジュンたち
スンヒがゆっくり話しをはじめます
「ヒョンジュンが知っている通り、その日白山とIRISの責任者に会ったわ」
　白山からIRISのために仕事をしてくれと言われたの･･･
　でも、断ったわ」
と言います
ヒョンジュンは何故白山がそこまでスンヒにこだわるんだ？と疑問をぶつけます
するとスンヒは、白山とスンヒの関係を話しはじめました

スンヒの父親がNSSの創始者であり、白山は部下だったのです
しかし、スンヒの父親が当時の大統領が殺されてしまった時
総責任者としてスンヒの父親は死刑になってしまったそう（驚くヒョンジュン･･･）
世間から白い目で見られていたスンヒの家族たち
そんなスンヒ家族を救ったのが白山で、スンヒを学校に通わせNSSに入局させたとのこと
スンヒの家族は白山に大きな恩があったのです

スンヒは白山がここまで親切にしてくれるのは
ただ単に白山がスンヒ父親を尊敬していたからだ、と疑ったことはなかったそうです
そして、IRISという組織も本当に知らなかったと告白します

涙が止まらないスンヒ。。。
ヒョンジュンは「何で早くその話しをしてくれなかったんだ！？」と聞くと
父親だと思っていた白山がヒョンジュンの両親を殺した人であるのに、
ヒョンジュンにこのことを伝えられると思う？？と涙ながらに訴えます
そして、IRISもヒョンジュンを殺そうとしているのに
私がそこに所属できると思う？？

ヒョンジュンはたまらなくなり、
スンヒの側によりすべてを告白したスンヒを抱きしめながら

　「白山が言っていた
　　人生は誰かによって変わるんだ
　　だから、俺の記憶（幼少時）は欠けてしまった･･･
　　だけど、お前は賢明な選択をしたんだ　
　　それは、本当に称賛に値するものだよ」

＠IRIS＆サウ
メンバーを集めこれからは自分が白山の後任だというと
１人が「お前にはついていけない」と言うとサウは彼の背後の壁に
銃弾を食らわせ、俺の言うことが本部の指令だと思え！
俺の言うことに背くということは、本部の指令をも背いたと同じ事だ！と
力強くメンバーに話します

＠チョリョン
チョリョン＆ソンファ＆ヒョンジュンがIRISがこれから起こそうとしていることを話しています
そして、先ほどソンファが仕入れた情報でたくさんの化学的兵器等が
使われるであろうことを伝えます
チョリョンは明日北朝鮮の要人が韓国にやってくることを話し、
ヒョンジュンはその前にどうにかしてサウを見つけなければ！と伝えます

チョリョンと別れ帰ろうとするヒョンジュンと一緒にあるくソンファは
スンヒの件はどうなったの？と聞きますが
ヒョンジュンは･･･「知らなくてもいいことだ、、」と言って１人帰ります

＠とある百貨店
大勢の人で賑わっている百貨店
そして、その場には似合わない２人の男性（IRIS）
地下駐車場にはサウを含めたIRISメンバーがやってきます
指令と同時に店内にいた人間が銃を天井に向け乱射しはじめます
百貨店を制圧したIRIS

＠青瓦台
百貨店がテロされたことはすぐさま報告されています

＠百貨店
拘束されている人間（計107人）から、カメラや携帯を押収するIRISのメンバーたち
店内にはいってきたサウは人質の中に小さな子供たちをみつけ
少々戸惑いますが、そしらぬフリでその場を通り過ぎます
これからの戦略を練るサウたち
爆弾の装置がサウに渡されます

＠百貨店近くのビル
通報をうけNSSをはじめ隊員たちが集まっています
データ分析の男性が、駆けつけたヒョンジュンに近況報告をします

＠百貨店入り口
NSSの武装軍が店内に入ろうとしたときトラップに引っかかり爆発がおこります！！