ソファを好きになってしまったウォルリョンは人間になるために「九家の書」を手に入れたがります
そんな様子をみて、びっくりするソジョン
討伐隊が追いかけているこの状況の中、彼女をかくまうのはもってのほかだし、
ウォルリョンのような神獣をたおせるほどの力を持っているといわれる
タム・ピョンジュンが狙っているから、彼女を追い出せと助言します
それと同じころピョンジュン率いる隊は、九尾狐が現れたという場所を捜索
ピョンジュンは、ソファが自殺するために刺そうとした髪飾りを見つけます
月光庭園では、ソファは迷惑をかけることになるからここを出て行くとウォルリョンに告げますが、
ウォルリョンは自分といれば危険は起きる事ないとソファを安心させます
ウォルリョンとソファの間に穏やかなひと時が流れていきます
ある夜、ソファは自分には弟と女中のタムという存在がいることを話します
そして、彼らが今どこで何しているか不安でしょうがないから
心から笑えるような気持ちになれない...と。
ウォルリョンは彼らの無事が分かればソファが心から笑えるか?と問います
なぜ、そんなに親切なのですか?と返すソファ
ソファのために春香館を偵察にしにきたウォルリョンがみたものは
首吊りにされたままのソファの弟の姿でした
春香館の中では、女主が悪官に4日もつるされている弟の亡骸を下ろしてくれと頼みますが
悪官は応えることなく、さらに4日間そのままにしようと思っていることを話します
また、それに対して反抗しようとする女主人をソファの父と寝ていたのか!?とまで疑います
そんなときソファ弟の亡骸が消えたことを部下が伝えにやってきます
ウォルリョンが彼の亡骸を山中に埋め、お墓を作り埋葬後
月光庭園に戻った彼を迎えるソファは弟とタムがどうしているかたずねます
彼はもちろん元気にしていたと嘘をつきますが
それを聞いたソファはうれしくて思わずウォルリョンに抱きつきます!
笑顔で安心したソファに対し、急に恋する相手に抱きつかれ驚いたウォルリョン
体の振動でわかったのでしょうか、ソファは悪いことをしたと自ら離れます。。。
そんなソファをひきつけKISSをしてしまうウォルリョン
そして、彼女にプロポーズします
ソファは自分のいまの身分を彼に説明しますが、それでも結婚したいという
後日、、、ソファと結婚するから人間になりたい
そのためには「九家の書」がいるから、とソジョンのもとにやってきます
そんなソジョンが心配するのは、ウォルリョンが自分の正体(神獣)をソファに話したかどうか
彼はどうせ人間になるのだから、話す必要はないといいます
そんな話をしているところ、まずは「九家の書」を手に入れるための方法が書かれている書物を見つけます
<百日間の修行が前提>
- 生き物を殺すべからず
- 人間の頼みは決して断らずべからず
- 人間の前で神獣の姿を見せるべからず
- この3つを100日間まずは守ることが必要
しかし、これまでこれをクリアしたのがいないようで、
もし1つでも失敗したら“千年悪鬼”になってしまうかもしれないとのこと。。。
ソジョンはそもそも「九家の書」をみたことがある者はいない、としてウォルリョンをあきらめさせようと説得しますが
ウォルリョンは「俺が新たな歴史を作る!」などと笑顔でその場を去っていきます。。
「お前だけが傷つくかもしれん」と心配するソジョン
「千年のときのなかで初めて惹かれた女性だ、
逃したならまた千年待たねばならん。。。(修行する間の)100日後に会おう!」とそこを離れるウォルリョン
2人きりの結婚式をあげて結ばれた2人
山中では1ヶ月まえにできたというソファ弟のお墓を悪官とピョンジュンがみつけますが、
悪官はソファひとりで死体を動かせるはずもないので不思議に思っています。
ソファが月光庭園にやってきてから3ヶ月
ウォルリョンとソファは幸せにすごしているようです
この日、もう山中もなれたからといってソファは一人で山に食料を調達に出かけます
修行の様子をみにきたソジョン
ウォルリョンは、ウサギのお肉が食べたくなるけれど、きちんと3つのことを守っていることを伝えると
ソジョンはウォルリョンを守る方法を探し当てたことを話します
そして11日間これを必ず持っていろとサンザシで出来た短刀を渡します
悪官、ピョンジュンたちの捜索隊が解散しようとしたところに
山中でソファらしき女をみつけたとの報告があがってきます
彼らに生きていることを知られしまったソファ
そして1人で生きていることはできないだろうから、助けをしている者もいるはず。
両者を捕らえるよう悪官より命令が下されます。
山中にて捜索隊に見つかってしまったソファ
山中の様子がおかしいこと、ソファがいないことに気づいたウォルリョンは捜索隊より先にソファをみつけ、
ウォルリョンの持つ不思議な力によって草木の幕を作り身を隠しました
彼らが去ったと思い、幕をほどき外にでると...そこにはピョンジュン1人待ち構えていました
草木の幕をつくったこと、不思議な力があることからして
人間ではないなとウォルリョンに投げかけます
ちょっとした隙をついて、ピョンジュンから逃れたたウォルリョンらでしたが
結局彼らに捕えられてしまいます
ウォルリョンは鎖で巻きつかれソファは彼らに連れて行かれようとしたとき
人間になるために禁じていたことが頭に浮かびますが
彼は人間の前で神獣に変身してしまい、どんどんと追っ手たちを殺してきます
髪は銀色、目の色は変わり、手は爪が生え、牙をむいたウォルリョン
ソファはそんな彼の変貌ぶりに恐れおののきます
雄たけびを上げ、みんな気絶さえたウォルリョン
月光庭園にソファをつれてきたウォルリョン
気がついたソファはウォルリョンを恐れ近づかないように言います
必死に自分だと訴えつづけるウォルリョンですが、姿は獣のまま
傷をおったウォルリョンはその場で気を失ってしまいます
月光庭園をあとにしたソファがたどり着いた先はピョンジュンたちがキャンプとしている場所
そこには悪官がおりました
彼はソファを捕らえ、タムは自殺をし、弟は自分が処刑した事を伝えます
ウォルリョンが自分に彼らが無事と話したことは嘘だった。。。
そんな話しを聞いたソファは吐き気をもよおします
ウォルリョンを心配したソジョンの様子を見にやってきます
彼は瀕死の状態ながらソファを探してくれとソジョンに懇願
ウォルリョンの本当の姿が人間でなく神獣(化け物というように…)と知ってしまったソファは彼を敬遠するように。そして彼を裏切り、ピョンジュンや悪官をアジトに案内
彼を裏切ってしまいました
ピョンジュンたちと一緒にいるソファに驚きをかくせないウォルリョン
ソファは弟やタムたちが死んだことを嘘ついたと彼を攻め立てます、
ウォルリョンはソファを傷つけないための嘘であった、愛していると彼女につたえますが
もはやソファのウォルリョンに対する気持ちはない様子
ソジュンにもらった短剣でソファの心臓をさせば、ウォルリョンは千年悪鬼にならずにすむ
彼は短剣をもちながら、ソファに近寄ったところを
ピョンジュンによって刺され、青い光たち囲まれて姿が消えます
ウォルリョンの姿が青い光につつまれて消えた後、
急いで取り乱したソジュンが月光庭園にやってきます
「なぜ殺したのか!? あと10日まてば人間になれたのに!!なぜ!!」
ソファを愛したことですべてが変わってしまった。彼は本当にソファのことを愛していたと伝えますが
彼女困惑してばかりで状況がつかめない状態です。。そんなときまたも吐き気をおぼえるソファ
自分が妊娠したのでは!?と驚いていたとき、ピョンジュンが後ろに。
ソファは妊娠ではない!とピョンジュン説明しますが・・・
月光庭園の山の中、青い光に包まれて消えたはずのウォルリョン。
草木が彼をすっぽりつつみます
(千年悪鬼になってしまうのだろうか…完全に死んだのではない模様)
悪官はピョンジュンにウォルリョンを殺したあとソファの殺害も命令していましたが・・・
月日はたち、、、春香園でソファはかくまわれていたようです。
化けもの子供を妊娠してしまっていると思っているソファは自殺をくりかえしますが死にきれません
ソファはお腹の子供と一緒に月光庭園向かい、そこで子供を産みます
(回想としてウォルリョンとの思い出がいっぱい出てきます)
てっきり獣のような子どもが生まれるのでは!?と思いこんでいてソファですが
人間の姿をした子供であることを確認し、泣き崩れます
百年客館の主であるパク・ムソルが川っぺりで大宴会をしている途中に
どこからともなく赤ちゃんの泣き声
川の上流からまるで桃太郎のように籠にいれられた赤ちゃんが下ってきます
抱き上げるムソル
そこにソジュンがやってきて
その子を育てるといいことがある!育てなさいとムソルにすすめます
ムソルの周りにいた男性たちが赤ちゃんの名前を「ガンチ」と名づけます
0 コメント:
コメントを投稿