[ネタバレ] 九家の書 第1話

主人公のガンチの出生前の話となります。。。

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父親が政権争いに負け濡れ衣を着せられ処刑されたソファ
智異山の守護神として人間の姿をしている神獣・ウォルリョン
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父親を殺され地位もおちたソファ、弟、女中のタム、彼らは父親を陥れたチョ・グァヌン(以下、悪官)によって妓房に売られてやってきました
官妓になることを拒んだソファは主のスリョン(以下、女主)によって着物を脱がされ、下着姿のままで官妓になることを受け入れろと木にくくりつけます
そんな様子を見ていた神獣のウォルリョン
人間とはかかわりを持つのを制していた彼ですが、苦しむ彼女をみて助けるか助けないか悩みます

悪官が春花館にやってきて女主にソファを最初の客として寝るから5日間で支度しろと強要します
(自分のかつての友人の娘を官妓にさせて、それも最初の客になるなんて鬼畜のなにものでもない、こいつ)
彼の影響力は大きいらしく、そんな無謀な要求を飲むしかありません。

くくりつけられてから3日目
落ちぶれる自分を受け止めずがんばってきたソファですが3日目に意識を失います
ウォルリョンがソファを助けようとしたそのとき、唯一彼の正体を知っている人間のソジュンは助けようとするウォルリョンをとめようとします
彼と口論をしている間にソファの姿がなくなります

倒れてしまったソファは布団の中
手伝いのタムが側についています
女主は弟を拷問してソファに妓生になるよう促します。
弟の痛々しい姿をみて、耐え切れずに決心するソファ
それから新しい着物を作ったり、右肩にタトゥーを入れたり(みんなそうなのかな…)
いろいろ準備がされていくなか、弟だけは絶対に姉を妓生にさせたくなくて女中であったタムに姉と入れ違いを頼みます

悪官に抱かれる当日、ソファは自分の最初の客になる相手がグァヌンであることを知ります。耐え切れずに自殺を図ろうとしていたところにタムがやってきてソファに自分が入れ違うから逃げてくださいと嘆願
ソファは最初は断るが、タムの好意を受け入れ弟と一緒に山に逃げます

女主はタムとソファが入れ違ったことに気づきすぐに彼らに追っ手を向かわせます
そして、悪官がやってきたことを聞くとタムにソファの代わりに、ソファではないことをばれないように悪官・グァヌンの相手をしろといいます
断るタムですが、許されず。。。

タムは悪官にひどくされている様子…外まで泣き叫ぶ声が響いています...
その様子を外で聞いている女主もタムを気の毒に思っていますが
「我慢してくれればソファも助かるから…」と呟きます

途中で足を怪我したソファ。
足手まといになってしまうことを考え、せめて弟だけでも助かりと父親の名誉のために誤解を解いて欲しいから、と弟を1人で逃げ進むように説得します。

一人で山中に残ってしまったソファ
また、もっている髪飾りの串で首をつこうと自殺を図ろうとしたとき
蛍の光のような青い光がソファの周りを飛び回ります
記憶を失うソファ、光を作り出していたのはウォルリョン
一瞬目を開いたソファは「助けてください...」と呟き、また記憶を失います
ソファの近くまでやってきた追っ手
青い光をみて気味悪がります、その追っ手たちをウォルリョンは追い払います
それも彼らがよくうわさをする九尾狐のような姿に見せかけて...

タムがソファではないと気づいた悪官は、女主を殴り自分を侮辱したと憤ります
どうにかソファを見つけるから今回だけは見逃してくれと頼みます
悪官はチュノを雇い逃げた弟とソファを探し出すよう命令します

翌日、弟はチュノに捕まりそして処刑されます。
その様子をみてしまった女中のタム...彼女もまた自殺してしまいます

昨日ソファを追っていたものは女主に九尾狐が出たと騒ぎを報告

気絶していたソファは青い光が飛んでいる月光庭園で目を覚ますと、ウォルリョンが姿を現し、ここでは誰もソファを傷つけることはないよと話します

九尾狐が出たことにより悪官は討捕使タム・ピョンジュンに捕まえることを命令

森の中でピョンジュンが九尾狐を探している様子をみかけたソジュンはウォルリョンを心配して月光庭園を訪れるとソファの姿をみつけます
人間をたすけたことを攻めるソジュンですがウォルリョンは彼女を好きになってしまったと告白、そして「九家の書」はどこで手に入るかをソジュンにたずねます
人間になるために「九家の書」が必要だと。。。


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