【彼らが生きる世界】12話レビュー


↑第12話予告

【ホワイトアウト】


ジオからの突然の“別離”宣言に納得のいかないジュニョン
「どうして私と別れたいのか理由を聞かせてよ…」
「わからない…」
寝転んでいたジオは起き上がり机に向い台本を読み始めます
ジュニョンもジオの傍により話しかけますが
ジオはジュニョンに対して冷たい態度のまま
携帯を出せというジオ
ジュニョンが携帯につけていたジオ宅の鍵をはずし、
しまいには自分のメモリーまで消去します
(いつの間にジュニョンの携帯機種変わってたのかしら!?)

タイミング悪くジュニョンの携帯にはスギョンから
ロケ地出発催促の電話がかかってきます
他の男性と別れるときもそうだっただろう?大丈夫というジオ

「先輩はあたしより物知りだから、先輩の言うとおりにする。
 だけど、もし大丈夫じゃなかったらそのときは殺す。最低!」

ジュニョンが出て行ったあとのジオの表情…
ジオの方が大丈夫じゃないんですよね

ロケ地に行く途中のスギョンとジュニョン
大雨の中車はスリップしてぬかるみにはまってしまいます
スギョンがタイヤを押し、ジュニョンがアクセルを踏んでいたとき
ちょうど前からトラックが…
トラックのライトがジュニョンの目を襲います

外にでたジュニョンは、大雨に打たれながら、
ジオとの別離を悲しみ号泣。

☆゚+。☆。+゚☆゚+。ジュニョンナレーション。+゚☆゚+。☆。+゚☆

ホワイトアウト現象に対して聞いた事がある.
目の前が突然白くなって遠近感がなくなる状態.
どこが目でどこが空でどこが世の中なのかその境界をわからない状態.

私の行く道が道なのか断崖なのか分からない状態.
私たちはたまにこんなホワイトアウト現象をあちこちで会う.


しばらくすべてのした行動を止めなければならない.
それが最善の方法だ.
それなら今私もこの泣きを止めなければならない.
ところが私は止めることができない.

彼が間違っていた
私は大丈夫ではなかった.

☆゚+。☆。+゚☆゚+。☆。+゚☆☆゚+。☆。+゚☆゚+。☆。+゚☆

イ作家のPCがこぼした水によりショート
大事なデータが消えて落ち込むイ作家

手紙と果物で励ますジオ


ジュニョンは先日の大雨にあたり
風邪をひいてしまします

メイン監督のギュホは完全状態でないのなら
ソウルに帰れ!言い放ちます

後輩チョリが初監督作品の撮影中
そこにはジオが激励にやってきています
ミニが運転する車でお家に送られているジュニョンは
ちょうどその現場を通り過ぎます

ジュニョンはみんなと話しているジオしか目に入りません
そこにお父さんからの電話

ヨニとジオは倉庫で話中
ヨニが結局ジオ甥の留学費をたてかえたみたい

お家に帰ってきたジオ
外にはジュニョンが待っていました
お父さんが会いたがっているけれど
どうしたらいいのかわからないから、ジオに聞きにきた、と。
そして、ジュニョンは風邪を引いてつらいと訴えかけます

ジオは、「俺が何をしっている?知ったかぶりしているだけだ」

仲直りしたいというジュニョンに対して
ジオは早く帰れ…というだけで家の中に入ってしまいました
ジュニョンはドアをたたいて、何度も声をかけますが
ジオは無反応
(ここのシーンではジオの冷徹な態度が色々言われてましたね
 …だけど、、真実は12話最後で明かされます)

結局パパには会わずに帰ってきたジュニョン



☆゚+。☆。+゚☆゚+。ジュニョンナレーション。+゚☆゚+。+゚☆
6年前彼と別れる時は正直こんなに大変ではなかった.
あの時彼はただ私をときめくようにする恋人であるだけだったからだ


見たくて,触りたくて,彼と一緒に笑いたくて,
それができなくなることは堪えることができる位だった.
若い恋人たちの別離と言うのがすべてそうなことだから.

愚鈍にも彼にあまりにも多い役目を与えた.
それが過ちだ.
彼は私の恋人だったし、私の師であったし、
私が行かなければならない途中を先に行く先輩だったし、
偶像だったし、指標だった.

そして何より,今この浴槽に落ちる水よりもっと温かかった.
これは明らかな裏切りだ.

彼と別れてよかったと思える理由見つける事ができた
実にありがたいことだ


彼と別れるべき理由はせいぜい2~3個なのに
別れたくない理由は100万個あった
それが頭から離れない

こんなにさびしい時友達を呼んで助けを借りること
友達には惨めな姿をみせていいということも彼から学んだが,
彼は私をこんなに惨めにして、残忍に去った.
☆゚+。☆。+゚☆゚+。☆。+゚☆☆゚+。☆。+゚☆゚+。☆。+゚☆

家に帰ったジュニョンは服のままシャワーを浴び
ワインをあけているが↑のナレーションのとおり
なぜ別れなければならなかったのか?ばかりを考えます

ミニをはじめ、イ作家、ユニョンまでも
ジュニョンのお家になぐさめにやってきます

別れがつらいのはジュニョンだけではありませんでした
ジオも同じでした
ジュニョンと別れた今仕事がなければ、忙しくしていなければ
この事態をどう切り抜けられたであろうか…と自問しています

そう、、ジュニョンが最後に訴えかけたあの日
緑内障という病気を患っていることが判明したのです



ジュニョンがやってきた日
「俺はなんてことをしたんだ、、病気になった上に寂しく
 彼女とも別れた
 お母さんにいったら“若気のいたりで別れたのね”というかもしれない」

泣いているジュニョンを冷たくあしらい、
家の中に入ったあとのジオは号泣…してたのですね










人気ブログランキングへ
にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへにほんブログ村 小遣いブログ アフィリエイトへ

0 コメント:

コメントを投稿

PAGE TOP